初心者必見!!ファミリーキャンプの始め方~宿泊編~

初心者ガイド

こんにちは、ゆるゆるキャンプのもっさんです!

キャンプ歴4年の私が、家族との素敵な思い出作りを追求した結果生まれた独自のキャンプスタイルをお届けします。

そもそも,我が家がキャンプを始めたきっかけは,私も妻も幼少のころにキャンプ経験があり,息子にも同じ経験をさせたかったらかです。

また,家族で,日常を忘れてゆっくりとした時間を過ごすことができたらいいなという思いもありました。

そんなもっさんが今回お伝えする内容は,初心者必見!宿泊スタイルについてです。

インターネットで調べてみたものの,テントで泊まるのがいいのか,それともコテージやバンガローに泊まるのがいいのか迷っていた私が,宿泊先と決めたのは・・・・・

キャンピングカーでした。

当初は,まったく選択肢になかったのですが,テレビでキャンピングカー特集をみて,車中泊もいいかもと思い,インターネットでレンタカーショップを検索!!

レンタルするに当たり,ライトキャブコンと軽キャンコングのどちらにするか迷いましたが,最終的には,お手軽な軽キャンコングに決めました。

ライトキャブコン

 ピックアップトラックをベースに,キャブと呼ばれる運転席部分を残して後ろの部分に居住スペースを取り付けたタイプ。

 就寝:大人5名

 利用料金:1泊2日 20,000円(税込み)

軽キャンコング

 スズキエブリをベースに,様々なアレンジができる「3WAYマルチシート」搭載で,シート自体がベットになるためベットマットが不要。ポップアップルーフ付きで,立ったまま着替えができたり,就寝したりできる。

 就寝:4名

 利用料金:1泊2日 11,000(税込み)

ここからは,軽キャンピングカーのメリット,デメリットをお伝えします。

メリット

  • 車中泊が楽しい
  • ゆっくり眠れる
  • 時間に余裕ができる
  • 片付けが楽

車中泊が楽しい

 車中泊っていうだけでワクワクしませんか。

 息子(当時4歳)は,ポップアップルーフ(天井が上に開くことで車内スペースを拡張し、主に就寝スペースを確保するもの)を持ち上げた時に,「変身ロボみたい!!」と言って,とても喜んでいました。

ゆっくり寝れる

テント泊では,地面の冷たさや凹凸などが気になって眠れないときがありますが,車中泊は,地面からの影響を受けないのでゆっくり眠ることができます。

就寝スペースについて

 結論から言えば,小学校低学年ぐらいの子供なら,大人一人,子供一人が横並びに寝ても狭さを感じることはないと思います。

 ちなみに,私は,身長178センチ,体重65キロと小さくはありません。当時は,妻が車内で寝て,私と息子(当時4歳)がポップアップルーフ(天井が上に開くことで車内スペースを拡張し、主に就寝スペースを確保するもの)で寝ましたが快適に寝れました。

時間に余裕ができる

当然,テントを設営するのとしないのとでは,準備にかかる時間も違います。キャンピングカーなら,自分のサイトに駐車してポップアップルーフを立ち上げれば準備完了です。

所要時間は,たったの10分です。

片付けが楽

テントの設営がないので,当然,撤収も不要です。

ポップアップルーフも自動で開閉しますし,ベットからシートの展開も楽ですし,片付けは非常に楽でした。

デメリット

  • 荷物を外に出す必要がある
  • 積載スペースが限られる
  • 費用

荷物を外に出す必要がある

 寝室スペースを準備するためには,シートからベットに展開する必要があります。当然,車内に人が乗っているとベットへの展開ができませんし,荷物も車内から出す必要があります。

積載スペースが限られる

就寝スペースが確保されている分,積載スペースは限られます。以下が,我が家が持って行った荷物ですが,実際,この量だけでも積むのに苦労しました。

  • 荷物一覧

寝袋2個,テーブルセット(椅子4脚含む。),小さめのテーブル

クーラーボックス(20リットル),カセットコンロ,フライパン,LEDランタン

食材(夕食はアルファ米とレトルトカレー,朝食はパン),着替え

費用

テントのレンタル:3,500円

バンガロー:8,000円

コテージ:20,000円

軽キャンコング:11,000円

多少の上下はあると思いますが,上記の値段がおおよその値段ではないでしょうか。

テントと比べると割高に感じるかもしれませんが,設営時間などを考えると,時間をお金で買うと思えば,それほどコスパは悪くないのではないでしょうか。

バンガローやコテージは使用人数,部屋の広さなど,前提条件が違うので比較対象にはなりませんが参考程度に載せておきます。

まとめ

テント泊よりお手軽で,バンガローやコテージとは一味違ったキャンプを味わえる軽キャンピングカー,家族4人で利用する場合は,テーブルなどをレンタルして荷物を減らす工夫が必要かもしれませんが,まずは,キャンプ場の雰囲気を味わうことを目的に,その手段として,軽キャンピングカーを選択肢の一つに加えていただけたらと思います。

今からキャンプを始められる方の参考になれば幸いです。

では!!

キャンピングカーショーへ行く!その魅力を徹底解説
こんにちは、ゆるゆるキャンプのもっさんです! キャンプ歴4年の私が、家族との素敵な思い出作りを追求した結果生まれた独自のキャンプスタイルをお届けします。 今回は,3月11,12日にインテックス大阪(1号館,2号館)で開催された「大阪キャンピ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました