こんにちは、ゆるゆるキャンプのもっさんです!
キャンプ歴4年の私が、家族との素敵な思い出作りを追求した結果生まれた独自のキャンプスタイルをお届けします。
ラーテルワークスの新作テント「BODEN(ボーデン)」は、初心者のファミリーキャンパーにとってテント選びの悩みを解決してくれます。
広々とした室内空間は家族全員が快適に過ごせるだけでなく、設営から撤収までが非常に簡単で、初めてのキャンプでもストレスフリーで満喫できます。
耐候性にも優れ、コストパフォーマンスが高い「BODEN(ボーデン)は、初心者でも安心して扱うことができる点が魅力です。
日本発のアウトドアブランドとして、ヴァルテントシリーズなどのヒット商品を生み出したラーテルワークスの「BODEN(ボーデン)」で、快適で思い出に残るファミリーキャンプを楽しんでください。
商品の紹介
ツールームテントの「BODEN(ボーデン)」は多様なスタイルに対応できる設計となっており、フルクローズ、フルメッシュ、半メッシュ、フルメッシュ&跳ね上げといったさまざまなスタイルでキャンプを楽しむことができます。
素 材 | フライシート:68Dリップストップポリエステル(シリコンコーティング、遮光PUコーティング(リビング)、耐水圧3000mm、撥水加工、UVカット加工) インナー:68Dポリエステルインナー(ボトム):210Dポリエステルオックスフォード(PUコーティング、耐水圧3000mm、撥水加工) ポール:センターポール19mm A6061 リッジ/フロント/アーチポール16mm A7001 バックポール14.5mm A7001 |
「BODEN(ボーデン)」には、安価なテントでは見られない高品質な素材が採用されています。
たとえば、フライシートに使われている68Dリップストップポリエステルは、一定の間隔でより太い糸を交差させることで生地の強度を高め、破れにくい特性を持たせています。
さらに、リビング部分に施された遮光PUコーティングは日光の大部分を遮断するため、快適に過ごすことができます。
防水性能にも優れており、耐水圧3000mmは、日常的なキャンプでは十分な性能です。
また、インナーボトムには210Dポリエステルオックスフォードが用いられ、これもまた高い耐水性と耐久性を備えています。。
ポールの材質も質の高いものが使われており、センターポールにはA6061、リッジ、フロント、アーチポールおよびバックポールにはA7001が使われています。
これらはいずれも軽量ながら高い硬度と耐久性を備えており、特にA7001は高価なテントに採用されるような質の高い材料です。
商品のサイズ・重量
・収納サイズ:約80×33×40センチ
・重量:約20㎏(ツールバック除く)
テントを設営した際のサイズは、横幅約400cm×縦約560cmで、標準的なツールームテントのサイズとなっています。
そのため、区画サイトのサイズを選ぶことなく設営することができます。
しかし、ツールバッグを除いても重量は20㎏となっているため、女性が持ち運ぶには重たいです。
重量のデメリットを感じることなく、快適なキャンプ体験を楽しむためには、車が乗り入れ可能な区画サイトでの利用がお勧めです。
自身の体験談
スタイリッシュなデザイン
「BODEN(ボーデ)」はドーム×ツールームの特徴を融合させたモダンでスタイリッシュなデザインです。
カラーバリエーションはコヨーテブラウンとグレージュの2色で、どちらも流行の色です。
設営・撤収のし易さ
最初に設営した際には、妻と二人で約30分(ガイロープのペグダウン含む)かかりましたが、説明書を参照しながらの作業だったため、慣れればおそらく15分程度で設営できると思います。
自立式のテントで、ポールには色コードが付けられており、同色のスリーブに通すことで間違いなく設営ができます。
室内の広さ
室内は非常に広々としていて、横幅約400cmのスペースはリビングエリアと寝室には十分過ぎる広さで、家族3人では余裕を感じました。
この広さがあるにもかかわらず、70平方メートルの区画サイトでも設営できるサイズ感は非常に考えられた設計です。
多彩なスタイル
特に夏におすすめのフルメッシュ&跳ね上げスタイルが気に入りました。
8月に初張した際、途中で雨が降り始めましたが、サイドパネルを跳ね上げることで雨の侵入を防ぐことができ、フルメッシュのまま快適に過ごすことができました(ただし、跳ね上げ用のキャノピーポールは別途購入が必要です。)。
考えられたインナーテント
屈むことなく自由に室内を移動することができ、着替えなどもストレスなく行えます。
ちなみに、筆者の身長は178cmです。
また、インナーテントには出入り口が2か所設けられており、左右どちらからでも自由に出入りできる点は、実際に使ってみてその便利さを実感しました。
スカート付き
リビングエリアと寝室エリアの両方に寒冷を防ぐスカートが付いていて、冬の寒い時期でも快適に過ごせます。
スカートが付いていることで、春夏秋冬の4シーズン通して利用することが可能です。
付属品が充実している
付属品 | ペグハンマー、鍛造ペグ、ガイロープ オリジナル自在金具、デイジーチェーン、ツールバック |
付属品も充実しており、特にペグハンマーと鍛造ペグはテント設営にマストなアイテムのため、別途購入する必要がない点は非常にありがたいです。
しかも、ペグハンマーはデザインもおしゃれで使いやすかったです。
口コミ
良い口コミ
最高!だがどうしても気になる点が1点。。
本日初張りしてきました。
引用:楽天市場
【よかった点】
・思ったよりも横幅が大きく広い。
・見た目は最高にカッコいい!
・こんなに大きいのに建てるのは簡単。
・収納もこの大きさにしてはコンパクト。
・色がいい(グレージュ)
・ポールが色が付いていて分かりやすい。
・全面メッシュにできるので開放感よし。
・グランドシート付属。
・圧倒的コスパ。
【気になった点】
・メッシュが細かすぎて風が全然通らない。
・メッシュが細かすぎて景色がぼやける。
・インナーテントが広すぎる。
・風に弱い。前室左右開口部上のループを使用しガイロープを張るとテントが変形する。
・前室が縦方向にもう少し広いといい。
【総評】
気になった点も多く書きましたが、どうしても気になった点はメッシュが細かすぎ、風が通らない事と景色がボヤける事で、夏の使用には致命的でした。もう少しメッシュを荒くしてくれていたら100点でした。
とは言えかなりカッコよく、テーブル、イス、ソフトクーラーと全てラーテルで揃えているのでどんどん使っていきたいと思います!
ただただ、かっこいい。その一言に尽きる。
引用:楽天市場
個人的には、春秋冬用のテントかなと思います。
リビング部分のフライがブラックコーティング(?)になってて、遮光性抜群ですが、やはり2ルームは熱が篭ります。
夏は、林間など日陰であれば利用できるかもしれません。
設営も簡単で、慣れれば10分程度で建てれると思います。
フライ、インナー共に大きいので畳むのに少し手間取りました。
是非撤収の公式動画も作成いただけると助かります。
幕自体も高品質で、さらに、充実した付属品がついていて、この値段はお得です!
悪い口コミが見当たらなかったので、気になった点を紹介します。
一部の口コミでは、メッシュが細かすぎて風が通りにくいという意見がありましたが、筆者としては特にそのようには感じませんでした。
全体的に、「BODEN(ボーデン)」はデザイン性、設営の簡単さ、そしてコストパフォーマンスの良さで高く評価されています。
まとめ
ラーテルワークスの新作テント「BODEN(ボーデン)」は家族でキャンプを快適に楽しむためにはおすすめのテントです。
広々としたスペースで家族全員がリラックスでき、特に子供がいる家族には最適です。
設営も簡単で時間も節約できます。
夏の暑い日差は遮光PUコーティング(リビング)で影を作ってくれ、寒い日はスカートで寒風を防いでくれます。
そこそこの重量があり持ち運びは簡単ではないですが、付属品も充実していてコストパフォーマンスも高いです。
さらに、スタイリッシュなデザインは自身の所有欲を満足させてくれます。
日本発のアウトドアブランドであるラーテルワークスの新作テント「BODEN(ボーデン)」が快適なキャンプライフと家族との素敵な思い出作りに貢献することを願っています。
それでは、また次回のキャンプブログでお会いしましょう!
では!!
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